KERO-TRAIL

X-Trail購入記

車種・グレード選び

買い替えに際して、レーシングカートがたまに積める車!ということで、探し始めました。 ここはX-TRAILに、そして20Xtに至った過程を書いています。

2008年12月から2009年2月くらいまでの間の出来事なので、情報はその時点のものになります。

探索開始

ってことで、レーシングカートが積める(長さ175cm程度、幅110cm程度は欲しい)。 家族も運転するので非3ペダル(AT、CVT、DSG…)。そんな中でできれば小さめで、小回りがきいて、お高くなく…って感じの車を探します。

ハイエース

トランポっていえばハイエースでしょう。

ハイエース

詳しくないんでグレードまでわかりませんが、実際レーシングカート乗りで自分で運んでくる人のほとんどがハイエース乗りです。 積載能力にかけては最高でしょう。

2列+カート2台なんてことも余裕で出来ますから、家族そろってカートに来るような家庭は間違いなくハイエースです。

ちなみにエルグランド乗りの人が4人+カートが積めないからっていうんでハイエースに替えた位に、積載能力はエルグランドなんかより上みたいです。

しかし、自分は毎回カートを運ぶわけじゃなくて、たまーに運べればいいだけです。 毎回運ぶことにして家に持って帰っても置いておけるスペースがありませんので、ずっと積みっぱなしになります。

すると車はガソリンくなり、家族に不評となるのは必至です。 また、普段のお買い物車がハイエースになるってのもちょっと抵抗がありましたので、まずは乗用車で探すことにしました。

ディーラー巡り

ステーションワゴンもありなんですが、高さがほしいということで、ミニバン、SUV中心に探してみました。

候補の車は採寸してます。 基本的ににシートを合わせてからリアゲートまでの長さを測ってるつもりですが、時期によって採寸の仕方に微妙な違いがあるかもしれません。あくまでも参考程度の値としてください。

三菱
アウトランダー
アウトランダー

こいつはでかいから入るだろうと思ったらリアシートが格納できず長さが足りません。

長さ135cm。

デリカD:5 デリカD:5凸凹なフルフラット
デリカD:5

ミニバンの中なら硬派なD:5だ!って思ってたんですが、これも同じくシートがスライドしかできなくて床には置けません。シートを凸凹なフルフラットにしてその上に置くしかないですね。

シートスライドで長さ157cm。

フルフラットだと長さ195cm。

ホンダ
CR-V
CR-V

初代CR-Vに入れている人がいるんですが、それは170cm足らずな荷室なのでほんとにギリギリというか無理やり?入れてるという感じでした。 現行CR-Vはシートが折り畳めず、スライドだけなので全然長さが足りませんでした。

長さ130cmくらいだったかなぁ。。。失念

ちなみに寸法測ったのが展示車でなくて、おねーさんな店員さんの自家用車だったので写真は遠慮しました。綺麗でしたけどね。

ステップワゴン ステップワゴン フルフラット
ステップワゴン

ミニバンの中ではトランポとして使っている人の多い車種です。 バイクのトランポとして良く見ます。 床が低いし四角くて効率が良いからですかね。

2列目はタンブルシートで前のめりに折りたたむタイプでした。でも残念ながら長さは足りませんので、フルフラットにするしかありません。

しかも現行はここがイマイチ。 旧型はシートがうすっぺらくフルフラットにしても段差が少なくて載せやすいんですが、現行はシートが人並みになってしまったおかげで、フルフラットにすると段差が結構ありました。居住性重視になっちゃったんですね。むむむ。

シートスライドで長さ165cm。

フルフラットで長さ193cm。

ブルーシートを敷くとしてもシートをフルフラットにしてその上に置くのは抵抗がありますね。 せっかくの高さもスポイルされちゃうし。

ストリーム
ストリーム

隣にあったのでついでに採寸。グレードはRSZ。

長さ177cm。なんとかはいりそうです。高さはもっと欲しいけど。

バモスホビオ
こういう車がいっぱいあればいいのになぁ

以前バモスホビオのCMでレーシングカートを積んでるのがあったと記憶してます。 軽はタイヤハウスが無いかちっこいので意外と入るんですよね。

高速も走るし乗り心地もあるんで、軽はどうかなぁってのもありましたが、とりあえずバモスホビオだけは見てみたおきたかったんですが、現行のくせにディーラーさんに法人としても持ってないって言われちゃいましたので、見ることすらできませんでした。そんなに売れないのかな。

トヨタ
RAV4
RAV4

以前初期型のRAV4乗ってました。 あれからかなりデブになってるくせに荷室はダメでした。 長さが全然足りません。

161cm

ノア
ノア・VOXY

これも2列目折り畳みで床に置くには短すぎでした。160cm。

これに乗せるにはフルフラットにするしかないですね。

ただ、荷物重視なグレードがあってそれにすると後ろにきれいに積めそうでした。 でも、そのグレードは廉価グレードらしく装備が貧相でして、それならハイエースの方がいいじゃん ってことで触手はうごきませんでした。

VANGUARD
VANGUARD

正直どんな車か良く知らなかったんですが、意外とよかったです。

内装は高級感があるし、エンジンパワーもある。 荷室は長さは174cm。なんとか入りそう。水平フルフラットにはならないのはちょっと気になります。

でも、営業マンは対応が良くて、レーシングカート実際に乗せに行ってもいいですよ。 県内ならどこへでも行きますから!っていうやる気満々でした。 でも個性が無いのとちょっと高いのが欠点かなぁ。

スバル
レガシー
レガシーツーリングワゴン

同じレーシングカートのチームで、レガシーに載せてきている人はいます。長さ的には余裕で入ります。このサイズで高さがあるSUV系が理想に近いわけです。

長さ188cm。タイヤハウス部幅108cm。開口部高さ72cm。完全フルフラットでないですが、全然許容できます。

動力性能的には十分すぎるくらいですので、他にいいのがなければこれかなっていう感じでしょうか。

フォレスター
フォレスター

175cm。タイヤハウス部の横幅106cm。完全フルフラットじゃないですけど全然許容できるレベル。入りそうですね。装備や試乗した印象、営業マンはとっても気に入りました。 X-TRAILと最後までんだ1台です。

日産
カングー
カングー

正確には日産じゃないんですが、カレスト座間にいくと一緒に飾ってあったので日産に入れてください。

カングー

車としてはかわいくて荷物も入ってダントツで欲しかったです。

高さは十分すぎ。幅も113cmで十分だったんですが、フルフラットにならず長さは163cm。あぁぁ

あと10cmちょい長かったらこれにしてたと思います。惜しいなぁ

デュアリス

見るからに長さが足りません。測定すらせず。

セレナ
セレナ

小回りは利かないんですが、ミニバンの中では積載量は多い方らしいです。

セレナのフルフラット

これも床には置けず、フルフラットにするしかありません。 でも凸凹しますので、他のミニバンと大差はありませんでした。

エクストレイル
X-TRAIL

さぁ本命の登場です。

フルフラットでしかもモケット地じゃなくてプラスチックな床になるのが最大の魅力。

タイヤハウス部幅109cm。開口部高さ82cm。長さは170cm。あら?長さが足りませんね。

しかし、折り畳んだリアシート座面を取るというワザがあり、そうすると長さがもっと座面の厚さ分伸びます(カタログ上は174.2cm194.8cm)。残念ながら床までは伸びませんが、カートを積みにはさきっちょの20cm程度は床がなくてもなんとかなります。

このカーゴルームの乗用車らしからぬところが最大の魅力ってことですね。

X-TRAILに決定

と、色々とみてきたんですが、荷室の長さ・幅とフルフラット具合により、X-TRAIL、レガシー、フォレスターが候補となったわけです。

エクストレイル レガシー

レーシングカートってカート本体以外にもたくさんの荷物がいります。 そういうのまで積むことを考えると面積だけでなく容積も必要なわけです。 っていうとハイエース最強ってなってくるんですが…

レガシーとX-TRAILで高さは10cm違いました。 この10cmが効いてくるかなって思い、レガシーを外し、X-TRAILとフォレスターとの一騎打ちになったわけです。

そんなわけで、フォレスター(XS)とX-TRAILで最後まで悩みました。

走りの印象はフォレスター。 X-TRAILはS字なんかの時の切り返しの際の重さがどうしても気になりました。

デザインはX-TRAIL。無骨なデザインが自分好みです。

4WD性能は今回は重視してないですけど、方向性は違いますがどっちもよさそうです。

ミッションはフォレスターの4ATは古臭い感が否めません。

内装・装備はフォレスター。X-TRAILは標準装備でないオプションが多かったり、付けられないオプションがあったりとイマイチ。

価格はフォレスター。必須なオプションを込みで考えると、フォレスターの方が安い。

荷室は圧倒的にX-TRAIL。このアドバンテージは最強


結局レーシングカートを積むってことですんで、荷室の使いやすいX-TRAILに決定ということになりました。 X-TRAILの値引きも結構あり、最終支払い金額はフォレスターとほぼ同じとなりましたんで、値段のアドバンテージが無くなりましたからね。

グレード選び

X-TRAILに決めたもののグレード選びは苦労しました。

あ、言うまでもないですがディーゼルのGTは論外です。MTのみと言うミッションだけでなく価格も論外でしたので…

2500cc VS 2000cc

まず排気量。カタログスペック的には圧倒的に2500ccです。CVTもマニュアルモードがつきますからね。 ただ、2500ccはちょっと古いQRエンジン。2000ccは新しいMRエンジンと設計が違います。

そのせいかわかりませんが、試乗した印象としてはカタログスペックほどは差を感じませんでした。

とはいっても、やはりパワー(トルク)のあるほうが乗りやすいはずです。 街乗りメインだし、普段の使い方を想定すると回転を上げることはないので、実質2〜3000rpmあたりの実用域のトルク具合が使い勝手に大きくかかわってくると思います。

ブリッツ スロットルコントローラー

運よく、あるディーラーで同じ試乗コース(公道)を2000ccと2500cc両方で試乗できました。 そこは結構な坂道があり、試乗には最適。 そこで、CVT-M6の使い勝手、トルクの出具合、エンブレの効き具合等々比べた結果、この位の差なら2000ccでいいや!ってなりました。

っていうか、どっちかっていうと2500ccの方がスペックから想像できるほどの力が無くて、差がほとんど感じられなかったってのが正直な感想。

CVT

グレード選びからちょっとそれますが、今回初めてCVTというものに乗りました。実家、友人、過去の試乗、レンタカーも含めて今回の試乗で乗ったのが人生でめてのCVTです。ATは4速のみ乗ったことがあります。

あ、Vベルトのスクーターに乗ったことはありますけどね。

聞いた印象ではCVTよりはATの方がまだいいのかな?って思ってましたが、 自分的にはスタート時のかったるさは感じるもののATよりもCVTの方がはるかに良かったです。 AT乗ってて一番気になるのがエンブレの無さなんですが、 エクストレイルのCVTは程よく聞いてくれて想像以上でした。 加速時にエンジン回転数がほとんど変わらずに速度が上がっていく様はなんか気持ち悪いですが、 ATのようなシフトショックがあるよりはいい感じです。

RAZO RP101

エンブレの効かせ具合でCVT-M6を使ってみましたが、試乗コースの坂道程度では6速分も使うことがなく、20のCVTのスポーツモードかLに切り替えるだけで十分でした。 加速時は特にギア固定の必要性は感じなかったので、CVTなのにあえて6速刻んで走る必要もないのかなって思いました。

なので、2000ccでいいかなって決めた部分もあります。っていうかCVTにギア比固定なマニュアルモードっているのかなぁ?3段階位のスポーツモードがあればいいかなぁって思います。

X(Xt) VS S(St) VS DrivingGear

さて、排気量を決めた後はグレード選びです。

X-TRAILには大きく分けて、スタンダードなS系、装備充実なX系があります。 加えて、AUTECH扱いになるSを基本としてストリート系に振った特別仕様車のDRIVING GEAR。 内外装を豪華にしたカスタマイズカーのAXIS。AXISに加えて動力系まで手の入ったAXIS PERFORMANCE SPECってのがあります。

AXIS系はぐんとくなるのでパス。

今回は特にオフロード性能は重視してなかったので、オンロードに振ってあるAUTECHのDrivingGearがいいなぁって思ってました。

エスティーロアルミホイール(スリットスポークタイプ17インチ)

DGはSを基本としています。 で、S系かX系かですが、ステアリングにメタル調フィニッシャーがついてないってだけが内装の大きな違いかな。それ以外にはアルミホイールかどうかってのが一番大きいかな。あと、スペアタイヤのホイールが鉄かアルミかっていう違いもありますが、それは本人も気づかない違いでしょう。

カタログじゃ気付きにくく、実際に試乗していて気づいたんですが、リアシートの真中が独立して倒れる(アームレストスルー)かどうかって違いがありました。って、そういうシチュエーションがあるかどうかは微妙ですが…

6:4でシートを倒せるだけでなく、4:2:4で倒せると4人+スキー板のような長物ってのもできるわけですから、これ結構重要かなって思いX系にすると決めました。

ちなみに、DGは試乗も展示車もなかったし、営業マンもそこまでわからなかったので、DGの後ろがどうなのかはわかりませんが、まぁこの手の車に55扁平の18インチはいらんだろうってことでX系に決めました。

X VS Xt

というわけでX系で選ぶことにしました。X系にはXと後から追加された冬装備充実のXtがあります。

Xtの方が元の値段は高いですが、必要なオプションを入れていくと総額はほとんど変わりませんでした。

こういうのもありだったかなぁ

Xになくて、Xtに付く主要装備は、オートクルーズコントロール、前後シートヒーター、マッドガードです。

他はともかく、前後シートヒーターは絶対にほしい機能です。 POLOの代車や試乗したフォレスターなんかには標準でついてて、とっても気に入りました。 真冬だけでなくちょっと寒い時期でも乗ってすぐに暖かくなる。 これはいいなぁって思ったわけです。

でも、Xだとシートヒーターは,選べないんですよね。なんでだろうなぁもぅ。

これだけなら難なくXtなんですが、そこには重大な落とし穴がありまして、XtだとXでつけられるSパックつけられないんですね。

ちなみにSパックは運転席・助手席SRSサイドエアバックシステム、カーテンエアバックシステムです。

おまけにSパックを選ぶとシートがクロスシートにもなります。 シートはクロスシートの方がいいですし、エアバッグは横にもほしいでしょ。POLOは標準で付いてたし。 なんでXtだとつかないのかなぁ。もぅ ちなみにフォレスターだと問題なく全車つけられたはず。

ってことで、Sパック+クロスシートとシートヒーターとで悩み悩んだ挙句、安全よりも快適性を取っちゃって、Xtとしたのでした。横から突っ込まれて致命傷とならないことを祈るしかありません。

参考:3グレード比較
 DG20X20Xt
シートヒーター××
クロスシート×
カーテンエアバッグ×
オートスピードコントロール××
スペアタイヤ アルミ×
ステアリング メタル調×


Last modified: Sat May 02 13:37:25 LMT 2009